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初めてのお部屋探しマニュアル

STEP.3 不動産屋へ行き、物件の下見に行こう!

【貸主、代理、仲介】
物件の一覧や詳細画面の「取引」という所にあるのは、「媒介・代理・貸主」の3つの言葉のどれか1つのはず。ここが「媒介」か「代理」の場合は、その不動産屋さんは、他人(他社)の物件の借り主の代わりに探して、借り主と貸し主を結びつけ(仲介)、その見返りとして仲介手数料が会社の収入になります。 また「貸主」と書かれている場合は、その不動産屋さんが自社所有物件を貸すという意味です。仲介者が無く、貸主との直接契約なので仲介手数料は発生しないということになります。

【おとり広告に注意】
おとり広告とは、実際に存在しない物件を表示して客を店舗におびき寄せ、「その物件は、さっき成約したから、この物件がいい。」と希望と違う物件を押しつけようとすることを目的とした広告です。
傾向として相場より価格を著しく安く表示する傾向がありますので、怪しい広告には手を出さないように心がけましょう。 おとり広告は法律違反です。

【不動産屋さんとのトラブルの時】
都道府県庁の宅地建物取引に関する苦情窓口では、不動産取引に関する次の苦情を受け付けています。

  • 宅地建物取引業者名簿の閲覧(行政処分を受けた会社については、その旨が記載されています。)
  • 宅地建物取引の契約前の相談(トラブルを未然に防止するための注意)
  • 宅地建物取引業者の説明不足などにより生じたトラブルについての相談、業者指導

職員はすべて公務員なので、不動産屋さんとのトラブル解決には、この窓口を利用するのが有効。不動産会社を詳しく調査する権限があり、悪質な場合には不動産会社の営業停止もできます。ただし、大家さんとの原状回復トラブル、敷金返還等の民事上の問題は扱ってないので注意しましょう。

【まずはメールで問い合わせ】
インターネットの情報は参考にはなるけれど、やっぱり自分の目で確かめたほうがよいでしょう。自分の気に入った物件が見つかったら不動産屋さんにメールで送信。 早く行動したいなら、電話のほうが早いでしょう。 「インターネットの「いい部屋探し」で見た、「問い合わせ番号、○○○○○番」」と元気良く、はっきり伝えましょう。もしかしたら、借り手がついていることもあるので、希望の条件をはっきり伝え物件を探してもらえるか尋ねましょう。

【不動産屋さん訪問時のポイント】
不動産屋を訪れたら第一印象を大切にしましょう。すべては担当の営業マン次第。話し方、電話の応対、あいさつの仕方などを見て、気持ちよく相談にのってくれそうな親切なムードがなければ無理に交渉を進めないこと。

【下見に行こう】
条件に合う部屋が見つかったら不動産屋さんと下見です。近所なら歩きで、離れている場合は自動車で行きます。周囲の環境を確認しながら、落ち着いて観察しましょう。不明な点は何でも聞きましょう。

【室内のチェックポイント】
事前に間取り図を見ている場合が大半なので、チェックポイントを押さえていきましょう。

□設備 希望条件の設備と照明器具があるかどうか
□バス・トイレ別 携帯の電波が入るかどうかチェックしましょう。
□広さ・高さ ベッドや本棚、冷蔵庫・洗濯機が収まるか、運び込めるか。置き場はどこか。
□防音 アパートでフローリングの場合、足音は響かないか、周囲の騒音はどうか。
□収納 スペースは実際どのくらいか、服だけでなく、食器・台所用品の収納も。
□景色 窓から外を見て、覗かれそうな場所はないか。臭いもチェック 。
□日あたり 窓の大きさ、部屋の向き、日照時間、部屋に座ってみての風景も確認。
□コンセント 意外と電気器具の数は多い。どこにどのくらいあるか。電話、テレビ端子の位置も 。
□キッチン コンロがガスか電気か。料理を良くするならガスの方が良い。

【敷地内のチェックポイント】
次に敷地内のチェック。敷地図を見つつ、ゆっくりと建物の管理状態が良いかどうかチェックしましょう。ゴミ捨て場・駐輪場の使い方や、廊下・階段の清掃の様子などを見れば、きちんと管理されている物件かどうかは分かるはず。ここがルーズな物件は、やめておいた方が無難です。

□ゴミ捨て場 敷地内にあるか、近所まで捨てに行くかを確認。マンションの場合は建物内の1階などにゴミ捨て用の部屋があると曜日にかかわらず捨てられて便利。
□自転車置き場 チェックを忘れてしまいがちな駐輪スペース。専用置き場のある無しや、屋根の有無、無ければ置くスペースが確保できるか確認しましょう。
□死角の有無 人目に付きにくい場所、侵入しやすそうな場所がないか、周囲や少し離れて冷静にチェックをしましょう。

【周辺のチェックポイント 】
担当者が同行の場合、自動車で行くケースが多いです。そうすると、周囲の環境が確認できないケースも出てきます。下見の後でも良いので、出来る限り利用する駅と物件の間は歩いてみましょう。

□駅までの
所要時間
表示の時間と実際の時間は異なる場合が多い。必ず自分の足で時間を確認。バスの利用なら本数と時間もチェック。
□便利度 駅前にスーパーや商店街があって賑わっているか。コンビニの場所もチェック。
□公共施設 同時に郵便局・銀行(普段使う金融機関は徒歩圏内で開くと便利、他行で引出す手数料は積もると多額なるよ)、病院、役所など実際に地図を見ながら確認しましょう。
□環境変化 周囲の環境は昼と夜、平日と休日では大きく異なることがあります。雰囲気・交通量・騒音など、住んでみて「こんなはずじゃ、なかった」ということにならないように、可能なら時間帯を変えて2回は下見をしたいですね。
□安全度 やはり女性は、駅との間に大きな駐車場や寺社仏閣、公園、空き地など人気が少なく、死角になるような場所はないか、もしもの場合帰宅ルート上に助けを求められる深夜まで開いているコンビニや店舗はあるか。交番や警察署(消防署でも)は近くにあるか、チェックは慎重に行いましょう。

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